日中はまだまだ気温が高く、暑い日が続いていますが朝晩はグンと気温が下がってきましたね。
季節の変わり目は、体調を崩される方が多いので十分お気を付けください。
そんな秋もあっという間に過ぎ去り気がつけば冬到来です。
そうなると昆虫の飼育もまた難しい時期に突入します。
以前記事中で、適正温度であったり湿度に触れていますが、我が家ではオオクワガタの飼育に欠かせない七つ道具が存在します。
今回はそのオオクワガタ飼育の温度管理に欠かせない七つ道具が活躍していますので少しご紹介させていただきたいと思います。
温度管理に欠かせない!七つ道具 ヒーター
現在我が家では、オオクワガタに重きを置き飼育をしております。
最近では頭数も増加しそれなりになってきました。
来年の羽化の時期には9割以上羽化不全を防ぎ、出来るだけ綺麗な形で羽化させたいと考えています。
そのためには、温度管理は必要不可欠となります。
とは言ってもこの季節は、外気温は下がり、室内温度も暖房による温度の管理はしているものの、あくまで生活空間に限ります。
オオクワタガを飼育しているケースや、菌糸瓶は生活空間とは別の空間に保管しているため、温度の調節が難しくなっています。
オオクワガタの飼育をされている皆様も、なかなか生活空間内で飼育保管されている方は家庭事情により難しいのではないでしょうか?
オオクワガタ飼育の温度の管理はこれで完璧
そこで、我が家ではこちらを使用しています!!

我が家ではオオクワガタ専用ヒーターです笑
通常、用途はオオクワガタ専用ではありませんがオオクワガタ用にしています。
このヒーターのスイッチを入れておいて、周辺に菌糸瓶を並べます。

これだけで、適温に保たれて安心です。
幼虫を投入している菌糸瓶については何も心配する必要なし!です。
こういったヒーターはペットショップ等で販売されています。
ハムスター専用ヒーターがあるとか聞いたことがあります。
オオクワガタ飼育にに最適な温度は?
17度程度が適温だと思います。
今回ご紹介したヒーターは個人的におすすめですが、17度程度に保つことができれば、物はなんでもいいので是非使用してみて下さい。
毎年継続してオオクワガタの飼育を続けていきたい方は、購入しておいて損はありません。
むしろ温度管理は、何より大切なポイントなので、必ずご準備ください。

まとめ
今回は、オオクワガタ飼育の最重要と言っても過言ではない温度管理に必要な七つ道具のヒーターをご紹介をしました。
オオクワガタの飼育は、色々と気を配らないといけないポイントも多く、思ったようにいかないことも多々ありますが、トライアンドエラーを繰り返して、今ではこういった七つ道具を使うことも学び、成功率をグンと上げられています。
子どもたちも、徹底してよりよい環境整備ができるようお世話を頑張ってくれています。

これでこの冬を乗り切ります!
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